子宮体癌と判明してからだけど、少しでもいい方向に病状が傾いてくれないかと思い、いいものはないかと探してみるとヨモギに辿り着きました
ヨモギは古代から婦人科薬、「薬草の女王様」といわれていて
更年期障害、婦人系疾患の改善、美肌、ダイエットにも効果があるそうです
他にも胃を丈夫にしたり、貧血にヨモギを煎じて飲んだり、喘息にヨモギ酒、腰痛・腹痛・痔にヨモギ湯、切り傷の止血、下痢止め
血液のドロドロを予防したり、便秘を解消する効果があったりと大活躍
そんなわけで、よもぎ蒸しやってみました
よもぎ蒸しやってみた
韓国の民間療法で、ヨモギを煎じた蒸気を下半身を中心に全身に浴び、子宮や腸、体全体を内側から温める療法
私が体験したのは黄土よもぎ蒸し40分コース
まずは問診のようなアンケートに答えてお茶をいただく
よもぎのブレンドを選ぶことができました
個室に入り服を脱いでマントを着ます(身に付けているものは全て脱ぐのが衝撃的でした)
黄土はたくさんの酵素が含まれていて、温めると遠赤外線を放射しじんわりと体の芯まで温めることができるようです
黄土の座浴器によもぎやハーブを煮立たせたものをセット、穴の空いた椅子に座ります
背中から温めます。あたたく気持ちいい
だんだんとデリケートゾーンへ。直接蒸気を当てることでハーブの成分が粘膜から吸収されるらしい
私の場合は、とにかく火傷するのではないかというくらい熱く感じ、途中でサロンの方に相談
サロンの方曰く、これ以上温度下げられませんと言われそのまま状態で続行
それでも徐々に慣れてきて、汗もどろどろの汗からサラサラへ
香りもよくリラックスできて気持ちよかったです
汗を拭いて洋服に着替えてゆずのお茶をいただいて一休みして終了
外に出ると冬で外は寒いのに体はぬくぬく
よもぎの成分が体に浸透していくのに2時間はかかるからそれまではシャワーとか浴びない方がいいらしい
手軽によもぎ温座パット
足先が冷えて布団の中で足をすりすりしながら足が暖まらないと寝るれないのですが、その日の夜はよく眠れました
よもぎ蒸しが気持ちよかったので、手軽にできるものがないかと探していたらありました
よもぎ温座パット
腰やお腹にカイロを貼って温めることはあってもデリケートゾーンは温めたことがなかったからどうなるかと思ったけど
実際使ってみるとほんわかと暖かく不思議な感じ
体は冷やさないことが大事なので上手に使っていこう思いました
他のサロンにも行ってみたいと思います