抗がん剤治療を終え1年経ち、1ヶ月に1回の検診が3ヶ月に1回で良いと医師から言われ、順調だと喜んでいたら
歯磨きの時、おや?下の歯茎にニキビのようなものを発見!
今まで見たこともなかったものが出てきてビックリ
すぐに歯医者に電話し予約をとり診てもらう事に
歯茎にニキビ?
そもそも歯茎に毛穴はないからニキビはできるわけない
じゃあ、何?ガンと関係があるのか?不安を抱えつつ歯医者さんへ
ガンとか抗がん剤を経験する前の自分は、すぐに歯医者に行こうなんて思わなかった
むしろ、しばらく様子見て痛くなったり、晴れがひどくなったりしない限りわざわざ電話して予約を取ってだなんてしない
とにかく、病気をしてからは面倒でも、病院が苦手でも気づいたら診てもらう事にしている
今回もインターネットで調べていたら、歯茎の出来物は口腔がんなどの危険のサインかもと
順番が来た
歯科衛生士さん「そうされましたか?」
私「歯茎にニキビみたいなものができていて」
まずは、レントゲンを撮る
下の歯茎の右の犬歯近辺
歯科医「レントゲンを見る限り異常はないので、歯の磨き方を気をつけてください」
大きな病気でない事にホッとする
歯科衛生士さんから歯の磨き方のレクチャーを受ける
歯ブラシはペンを持つように持ち、歯と歯茎の間に歯ブラシを当てて優しく細かく歯ブラシを動かし一本一本磨いていく感じと教えてもう
早速、歯ブラシを「やわらかい」タイプで歯茎をマッサージするという歯ブラシに買い替えて実践
歯茎のニキビ変化なし
1ヶ月間、教えていただいように歯磨きを実践してきたもののニキビの状態は変わらず
やっぱり、悪いものなのかもしれないと歯医者んに再び予約を取って診てもらうことに
インターネットで調べてみると
歯茎にできるニキビのようなものは何なのかというと、これはと呼ばれる膿の排出口です。フィステルは、膨らんだり潰れたり、ということを繰り返しますので、治ったと思っても通常はまた出てくることが多いのが特徴です。
なるほど。
そこには4つほどフィステルができる原因が示されていた
・歯の神経が死んでいる
・神経を治療済みの歯が再度感染を起こした
・歯根に穴があいた
・歯根破折
どれもしっくりこない。重い病気でなければなさそう
診断の結果
医師に診てもらうと医師から「歯肉炎ですね」
歯肉炎?!
今まで歯磨きの後に歯間ブラシも使っていたし、たまにデンタルフロスも使っていたのに
使い方が良くなかったのか?と考えていると
医師「歯茎がちょっと腫れているからその部分の歯と歯茎の間を丁寧に磨きてください」
歯磨きは気をつけていたけれど、簡単には良くならないらしい
歳のせいなのか、ガンになったり、抗がん剤をやったりしたからなのか?
今後、電動歯磨きの購入も検討してみようと思います
お口のサプリメント「ロイテリ」ダブレットをとるようにしました
ロイテリは歯茎を丈夫で健康に保つらしい。とりあえず、3ヶ月は続けてみよう
まとめ
ガンになって、抗がん剤をやってから「なぜ?」と首を傾げてしまう症状に悩まされることに
医師いわく、抗がん剤は関係ないとはいうけれど、腱鞘炎も歯肉炎もこんな症状に悩まされるようなことをしていないのにと不思議に思う今日この頃
とはいえ、抗がん剤治療が終わって1年2ヶ月。今は3ヶ月に1回の検診。体の変化に耳を澄ませながら体の変化に気をつけて生活していこうと思います
歯茎のために歯磨きを丁寧にロイテリを続けてみることにします