抗がん剤で髪の毛が抜けてしまった時にはなくてはならいウィッグですが
抗がん剤治療が終わり順調に髪の生えてきて、ある程度髪の毛が伸びてくるとウィッグの出番がなくなってきます
今までお世話になったウィッグを毎日使わない時の保管について紹介します
地毛が生えてくるまでの1年３ヶ月くらいの間、ウィッグに大変お世話になりました
じゃあ、使わなくなったウィッグは？
そこで今までお世話になっていたウィッグ屋さんに相談したところいくつかアドバイスいただけました
洗髪
しばらく使わないとなるとキレイに洗っておきたいですよね
今まで通り、洗って、トリートメントして自然乾燥、ブラッシング
毎日使用していた時は、つや出しのスプレーをしていましたが
長期保管する時にはこのつや出しスプレーはしないほうがいいそうです
自分で洗髪するのもいいのですが、プロに任せてキレイにしてもらうのも一つの手段です
ウィッグスタンドで形を整える
毎日使用していたウィッグを被せておいた台があると思うのでそれを使います
もしくは、買った時につていたウィッグスタンドを使います
ウィッグスタンドに洗髪してキレイになったウィッグを被せて形を整えます
私のウィッグはショートなので、形を整えてしまえば髪の裾の部分は下についたりしないので
髪の毛が曲がったりしないのでそのまましまうことがでました
購入した時のケースに入れておく
キレイに整えたウィッグは購入した時の箱やケースにしまいます
その時ポイントが
防虫剤を入れておくといいそうです
防虫剤は無香のものを入れてみました
もう一つポイントが
全く使わず大切にしまい込んでしまうとウィッグの地肌に見せかけていた分け目の部分の素材が
傷んできてしまうそうです
なので、地毛になってからでも気分転換に時々使用することで長持ちさせることができるそうですよ
まとめ
抗がん剤で脱毛してしまうとあれこれ悩んで購入し、脱毛期間を支えてくれたウィッグ
そのままウィッグスタンドに放置しておくのも心配になります
しっかりケアすることで長期にわたって使用できるので大切にしたいですよね
ウィッグは使わないと劣化してしてしまうということで、こんな方もいます
抗がん剤で脱毛した方で、地毛が生えてきたけれどウィッグは被り続けている方
地毛はヘアースタイルを毎朝気にしないといけない
でも、ウィッグはただ被ればいいだけだからと
自分の毛はショートカットにして毎日ウィッグを使い続けている方もいるそうです
ウィッグは被ってしまえばヘアスタイルなど気にせずにすぐに外出できる便利なものでもあります
なので
気分転換したくなったり、ヘアースタイルが決まらなかったりした時に使うのにも便利
私の生えてきた髪の毛は、クリンクリンで梅雨の時期は毎日伸ばすに苦労します
こういった梅雨の時期なんかウィッグを使うチャンスかもしれません
ガンの手術で抗がん剤をしたことにより脱毛した人なんかは、
ウィッグをお守りがわりに手元にとっておくという人が多いらしいです
ウィッグに関して困ったことがあったら購入したお店にアドバイスもらうのが一番いいかもしれません
少しでも参考になれば幸いです
